JR東日本のお得な切符「週末パス」の１日目で東北エリアでの日帰り食い倒れ旅を楽しんだ翌日は、都内＋αでスタバアプリのスタンプ収集と個人的なミッションの達成をいくつか…。
そのミッションのうち、一番最初にこなさなければならなかったのが「24時間テレビでかざぽんが仙台空港を訪れた際に着ていたのと同じ色のチャリＴシャツを購入すること」でした。仙台空港で着ていたのは「ラベリー」という菊池の風磨氏が命名した新色で、既に東京駅と汐留の日テレ屋では売り切れ＆再入荷なしとの情報が…。
放送終了までに着たい！とかではなかったものの、送料かかるの面倒だし、10月くらいに発送されてもテンションがなぁ…と少し考えていたのですが、東京スカイツリーの麓にある「テレビ局公式ショップ ツリービレッジ」なるお店に、土曜の夕方時点で在庫があるとのツイートを見つけたので、まずはそちらへ！
訪問した10:00時点の在庫状況がこんな感じでした。「チャリＴシャツ 穴場」と検索して出てきたのが去年以前のツイートだったのですが、今年も見事に穴場だった模様。9:00～21:00の営業時間ということで、働く人にも優しいですね。ただ、最も近い駅からでも２番目に近い駅からでも、スカイツリーの展望台入口があるフロアまで行かなければならないので、なかなか面倒なのかもしれません。だからこその穴場、ですかね。
お店の情報
さて、そんな野暮用を済ませた後は、錦糸町に到着した際に降っていたザーザーの雨が止んでいたので、シェアサイクルを借りて亀戸駅方面へ。自担の地元なので、所縁の地をいくつか通って雰囲気を感じながら、JRの駅に向かおうという心づもりでした。そんな中、駅近で返却可能なポートを確認すべくマップを開いてみると、すぐ近くに「亀戸餃子 本店」の文字が！
あまりに並ぶようなら前を通るだけでいいかな…ぐらいの心づもりだったのですが、直前までの雨と開店から間もないタイミングということが重なってか、すんなりお店の一番奥のカウンター席に着席できることに！やった～！
店内の雰囲気
入口の右手側には座敷のテーブル席、左手側には細長いコの字？型のカウンター席という配置で、壁にはお店を利用した有名人のサインが沢山～！で、このお店は１人あたり最低でも２枚は餃子の注文が必須＆メニューは餃子以外にないということで、着席して手荷物など落ち着いた状態になると、すぐ目の前に熱々の餃子が運ばれてきます！
ドリンクを注文するのと餃子が目の前に来るのと、どっちが早かったか覚えてないもんな…ｗ 既に食事をしている他のお客さんも、もちろん同じ条件なのですが３枚以上頼むともやしのおかずがサービスになるのと、食べ終えたお皿が回転寿司のように積みあがっているので、その様子からどれくらい食べているのかが歴然なのも、なかなか面白かったです。
オーダーしたもの
そんな熱々の餃子の皿が待ち構えている環境で、飲まないわけにはいられない！350円の黒ビールを頼むと、栓の空いた瓶と良い感じの厚みのグラスが置かれるので、自分のタイミングで注いで宴の始まり！
卓上には醤油、酢、胡椒、辣油が置かれているのでお好みで。小皿にはからしがセットされてるので、私は溶かさずに餃子に付けてからタレをつけるスタイルでいただきました。小ぶりで羽根はないのですが、薄皮で一口頬張るとジューシーな肉汁が溢れ出てきて、それをビールで流し込む…という至福の時間を味わえます！
２皿目はしっかりめの焼き色。ここまではマストなので、食べ終わるタイミングを見計らった店員さんがサッと新しい皿を乗せてくれます。何人かで一緒に来て、ワイワイ盛り上がりながら食べるのも楽しそうですが、１人だと目の前に運ばれてくる焼き立て餃子に思い切り集中して向き合うことができて、何だか新たな境地が開けた感じがしましたｗ
２皿目の半分くらいまで食べたあたりで、カウンター席のお皿の空き具合を見てるお店の方から、３皿目？行く？と聞かれたので、お願いします！と。ここで３皿目からの人に提供されるもやしが登場です。予め５皿目までオーダーしてると、もう一回り大きいサイズのものが用意されるみたいでした。
この３皿目ともやしに辣油をたっぷりかけたものとで、ちょうど黒ビール１本を飲み終えたので、キリの良いところで〆てお会計。餃子１皿が300円、黒ビールが350円なので、合計で1,250円。せんべろから少しはみ出るくらいですが、店内の独特のルールや雰囲気を含めて、かなり楽しい空間でのひと時だったので大満足です！
