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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【変なホテル 小松駅前】最新技術で迎えてくれる噂のホテルに初宿泊!

2021年度の上半期は何やかんやで平均すると月1回以上のペースでホテル宿泊をしていたわけで、実はまだ泊まったけどブログに書いていないホテルがいくつか待機しています。が、まだ書き始められていない分は画像の編集をある程度やってからじゃないと公開には向かないと思っているのと、何本かに分かれた記事を書く余裕が今ちょっとないので、今回はサクッと1記事で終わらせられるものを書きます。

最後に書いていたホテル宿泊レポはこちらでした。このシリーズのボリュームが大きかったから、書ききった後にちょっと燃え尽きてしまったみたいなとこあるw

小松駅から徒歩30秒で利便性◎

宿泊したのは、JR小松駅の東口から徒歩30秒という近さの「変なホテル 小松駅前」です。2020年12月末にオープンということで、とっても綺麗!駅の東口側は北陸新幹線の延長工事が行われているため、駅構内から東口側の外の様子が見えないのですが、工事中エリアを抜けると整備された広場と、壁面に「変なホテル」のロゴが入った建物がすぐ目の前に見えます。

「変なホテル 小松駅前」外観

変なホテル 小松駅前(2020年12月24日OPEN) 設備・アメニティ・基本情報【楽天トラベル】

駅の敷地を出てからホテルに向かうまで、信号を渡ったりすることなくアクセスできるので、小松駅から電車に乗るにも、バスを利用するにも、移動時間のスケジュールを立てやすいのが西口側のホテルと比べての強みだと思います。逆に西口側に何があるのかほとんど分からない感じでしたが、今回は夜になってからお部屋に入って、朝のうちに出発するスケジュールだったので、特に問題なし。

「光のホログラム」のお迎えで自動チェックイン

自動チェックインシステムを導入しているホテルは増えてきましたが、「変なホテル 小松駅前」では恐竜or武将のホログラムが操作画面の案内に応じたコメントで声を掛けたりしてくれるので、そこには誰もいないのに、ちゃんと迎え入れてもらってる感を味わえます。

「変なホテル 小松駅前」チェックイン手続き

チェックインも、予約確定時点で送られてくるQRコードを利用すれば、事前に連絡していた情報が宿泊者情報として引き継がれて確認画面へ遷移するので、とってもスマート。ちなみに呼び出しベルでホテルスタッフの方を呼び出せば、チェックイン前に荷物を預かっていただくことも可能です。

「変なホテル 小松駅前」チェックアウトも自動化

全ての手続きが終わると、ルームキーがモニター横の機械から発行され、部屋番号等が記載されたレシートが発行されます。チェックアウト時はこちらの機械にルームキーを発行枚数分差し込めば、手続きは完了。チェックインとチェックアウトにかかる時間、本当に短かった!

ツインルームのお部屋

アサインされたお部屋はフロントと同じ1階の客室。共用エリアから宿泊フロアに向かう際は、ルームキー認証をしないと開かない自動ドアを通ります。ドアを開けると、扉とほぼ同じ幅の通路があって、左手側に水回り、奥に進むとベッドルームという間取りです。

「変なホテル 小松駅前」ツインルームの客室内

廊下部分に荷物を置く場所がないので、置けるところに荷物置きまくりな状態ですが、こちらがメインのエリア。窓を背にしてベッドが2台並んでいて、正面にデスクとテレビという感じです。シャープの加湿機能付き空気清浄器もデフォルトで設置されているものです。

「変なホテル 小松駅前」全客室に設置されているLGスタイラー

こちらは客室内に設置されている、LGスタイラーという衣類のシワやニオイをリフレッシュさせるという衣類ケア用?の家電です。ビジネス目的でこのホテルを利用される方にとっては、一日中着ていたスーツなどをこの中に入れておくことで翌日も快適に着られる、みたいなことなんだと思います。(使ってない)

「変なホテル 小松駅前」客室のケトルとマグカップ

むき出し収納なので気になる人は気になるかもしれないケトルとマグカップ。お茶はフロント横のアメニティバーにあるので、飲みたい人はそこから取ってくるスタイルです。滞在時間が短かったので使わずに終わりました。

「変なホテル 小松駅前」バスルーム

こちらがお風呂場!広い!ちなみに撮り忘れましたが、脱衣所と洗面所とトイレが一体化してる感じです。ドアを開けてからの通路がやたらと狭いですが、お風呂がこれだけ広くてバス・トイレ別だとあまり気になりません。

「変なホテル 小松駅前」バスルームのアメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗面所のハンド&フェイシャルソープはPOLAのものでした。今回は直近で泊まったホテルで使い切らなかったミラーハリスの3点セットを持ってきて、そちらを消費しました。あと、この日は沢山歩いたのでコンビニで個包装の「きき湯」を買って、体を労わりましたw

70種類1800冊の漫画が読み放題!

地味に面白かったのが、共用フロアに漫画の本棚があって、そこからお部屋に持ち帰って読むことができるということ。チェックイン後、荷物をまとめてコンビニへの買い出しから帰ってきたタイミングで、せっかくなので遊郭編の予習をしてみるか…と初めて『鬼滅の刃』の原作を手に取ってみました。

「変なホテル 小松駅前」コミックコーナーで借りた『鬼滅の刃』

原作なら印象違うかな?と思ったものの、相変わらず無限列車編の泣きどころが私には分からず…(劇場では突然の石田彰ボイスに全てを持っていかれた人)。でも、遊郭編での天元様がキャーキャー言われる理由と、遊郭編の「あの鬼」は〇〇さんに…という声の対象となるキャラが分かったので満足。とはいえ、この章が完結するところまでは読めなかった*1ので、軽率に続きが気になってはいます。ただし買う気はない…。

こんなことなら、お友達がハマっている呪術廻戦の2巻以降を読めばよかったかな…。あと、私は鬼滅(アニメ)を見ても呪術(原作1巻)を読んでも、NARUTOの気配を感じてしまうので*2、子世代でのストーリー展開が始まっているNARUTOを改めて読んでみたいなと思っていたりも…。

実はまだ漫画喫茶的なお店を一度も利用したことがないので、めちゃくちゃ時間があって目を酷使しても支障が出ないタイミングがあれば、一度デビューしてみようかな。CCさくらのクリアカード編も続きが気になってます。

「変なホテル」に宿泊してみて

インパクトのある名前ですが、人の手を介さなくても良いサービスについては簡略化することで、効率化ができることはもちろん、人との接触機会をできるかぎり減らせてもいるし、かといって荷物を預けるなどの必要な場面ではスタッフの方がすぐに対応していただけるなど、特に不自由を感じることなく利用できました。

駅に隣接するコンビニで買った地域限定チューハイ

写真は駅に隣接したセブンイレブンで売ってた、ニッポンプレミアムの「福井県産梅チューハイ」です。お土産物も取り扱っていたので、小松駅から足を伸ばせなくても、ちょっとしたその土地っぽいものが買えますよという情報でした。

以上、名前は変わっているけれど、ハード面ではとっても良いことだらけだった「変なホテル 小松駅前」の宿泊レポートでした。こちらに宿泊した理由については、また近いうちに…。記憶が鮮明なうちに書いておきたいので、なるべく早めに頑張ります!

以上です。

*1:チェックアウト前にもう1冊読もうと思っていたら以降が全部借りられていた

*2:チャクラとか九尾とか