同じ建物の2階にある台湾料理のお店で食事をした後、地下の夜パフェ専門店「モモブクロ」でデザートを頂きました!
19:30ごろには列もなく直接入店ができていたモモブクロですが、21:30近くともなると整理券を貰って待機する人たちが常に3~4組ほどの状況でした。
お店の情報
札幌発の夜パフェ専門店が渋谷に続いて進出した、都内で2番目のお店です。
お店は地下1階にあり、建物の前にはお店の象徴にもなっているモモンガが描かれたバス停が看板として立っています。が、写真は忘れました。
待機方法について
台湾料理のお店をレポした際の最後でも少し触れましたが、混雑時には店頭の受付機にて利用人数を入力し、レシートに出てくる番号の順番が来るのを待つシステムです。
受付を行う時点での待ち組数が表示されており、印字されたレシートにはQRコードも表示されていて、ここからアクセスしたサイト上でも何組後に案内されるのかを確認することができます。
ということで、このAirウェイトなるサービスを活用すべく、我々は2階で食事をしている最中に一度受付を行い、まもなく案内が開始になるという通知のタイミングで会計を行い、地下に向かいました。
オーダーしたもの
3人でそれぞれ悩みつつも異なるパフェをオーダー。とはいえ個人でそれぞれ食べるんですけどw
悩みに悩んで私が選んだのは、「シャインマスカットと発酵乳と金魚鉢」というパフェ。
この黄緑色の鮮やかさと下半分の金魚鉢を連想させるという涼しげなルックスに抗えませんでした。
金魚は羊羹、底に沈んでいるのはタピオカとのこと。こんな使い方されるタピオカに出会う日がくるとは!
単品価格に+300円からドリンクセットにすることができる*1のですが、その値段でグラススパークリングが飲めるなら軽率にセットにしちゃうじゃん?
パフェのグラスに高さがあるものが多い反動か、珍しい形のものでスパークリングが提供されたもの、またをかし。
シャインマスカットの上には緑のメレンゲとクレームダンジュ。
食べ進めていくごとに、ヨーグルト、ジェラート、ソフトクリーム、白玉、マンゴープリン、パフ、ホワイトチョコ、コーンフレーク、レモンのジュレに水草を模したディル、と豊富な素材が組み合わされており飽きずに最後まで食べ進めることができます。
ディルを口に含むと、自然とサーモンを食べた気になれることを発見したほろ酔いOLの私は、この後にも何度かこのネタを口にしていましたw
既にこの店に足を運んだことがあるみっこさんが選んだのは「ふらのぼんぼん」という低くて横長のグラスに入った珍しいパフェ。
一見するとメロンが何種類か入っているようにも見えますが、果肉だったりアイスだったり見た目が同じなのに実は別物!みたいなものがあって、楽しかったとのこと。
あと面白かったのが、パフェによってグラスだけでなくスプーンの形も違っているということ。
各自のパフェが運ばれてきたタイミングには、店員さんが詳しい説明もしてくれるので食べる前からより期待が膨らみます。
利用してみた感想
金曜日の夜ということもあって、予想ではもっと大混雑なのかと思っていたのですが、それは日頃からタピオカドリンンクの店に並ぶ長蛇の列を見慣れてしまったからなのでしょうか…笑
見た目の印象ではかなりボリュームがあって、全部食べられるかなぁ>< なんていう弱気の虫が出てきそうな感じですが、食べ進めていくたびに食べた時の舌触りや噛み応えの異なる素材が絶妙に組み合わされており、あっという間に食べ終えてしまいます。
「パフェがあるから*2、そこそこにしておこう」とか言ってましたが、軽く飲んで軽く食べたぐらいだったらパフェ2杯はイケそうな気がします。
利用後の受付ページはこんな感じ。
お店の入口前に列ができないような工夫や、パフェが運ばれてきた時の懇切丁寧な解説など、利用客を迎え入れる懐が広くホスピタリティに溢れているなぁというのが全体を通してみての印象でした。
なかなか足を運ぶことがないエリアではありますが、機会があればまた利用してみたいと思います。
渋谷にある系列店もチェックリストに入れておきたいです!
夜パフェ専門店 モモブクロ (パフェ / 池袋駅、北池袋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8