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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町】念願のプリンス系列最高峰ホテルは到着の瞬間から五つ星だった

6月はひたすら食べログへのクチコミ投稿でJALマイル加算を狙っていたため、7月は久しぶりのホテル宿泊記から始めたいと思います。なんだかんだでGo To トラベルの対象期間よりも、対象外になってから都内ホテル宿泊回数の方が多くなっているのでは?

今回は以前から泊まってみたいホテルの候補上位に入っていた永田町の「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」を利用してきました。プリンス系列のホテルには過去にもいくつか滞在してきましたが、その中でも『ザ・プリンスギャラリー』は最上級であり、2021年7月時点で唯一の存在。

過去に滞在した同系列のホテルも良い思い出がたくさん残っているところばかりなので、予約してから宿泊日が来るのをとても待ち遠しく感じていました。で、先に言ってしまいますが、今のところコロナ禍以降に泊まったホテルの中で一番のお気に入りになりました!しかも、ホテルが提供しているサービスを味わい尽くしていないのに!笑

予約内容について

今回の滞在も例によって一休.comで気になるプランを見つけたことがきっかけ。ポイント倍率が高く、5,000円オフのクーポンが発行されていたタイミングでもあったので、クラブデラックスツインのお部屋が土日でも一室およそ5万円だったことから、GW前の緊急事態宣言発出で予定していた現場が消えて意気消沈しているヲタク同士でスケジュールを合わせて、あれよあれよという間に予約を取りました。

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」外観

予約した時点では、これといって特別なオプションがあるわけではない通常のクラブフロア宿泊プランでしたが、後に発表されたホテルクレジットなど5つの特典が予約経路に関わらず付帯する「LOOK & TASTE Early Summerキャンペーン」の期間に該当することが判明。そのため、一人当たり1,000円分のホテルクレジットやレストランの割引、レイトチェックアウトの特典が追加になり、より充実した滞在時間を過ごせることに!

土日の宿泊ということもあって、レイトチェックアウトは15:00までとはいかずに13:00までという内容ではありましたが、やはり最後の1時間が違うとお部屋で過ごす際の気持ちのゆとりが全然違うので、このキャンペーンは非常にありがたいものでした。

ホテル到着からクラブラウンジまで

前半に載せた東京ガーデンテラス紀尾井町の外観はチェックアウトの際に撮影した写真で、実際の到着日はわずかに小雨がパラつくお天気。赤坂見附駅の地下歩道を経由して紀尾井町方面口に出て、横断歩道を渡ったら1分ほどで建物に到着できます。晴雨兼用傘で凌げる程度の雨だったので、身軽だったら走って移動していたかもしれません。

1階には飲食店を含めていくつかのショップが入っていましたが、そちらには立ち寄らずに「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のロゴを頼りに自動ドアの入口へ。そこからエスカレーターを上がった先で、ロビー階の36階へ向かうエレベーターに乗り換えるという動線でした。

36階に到着すると、目の前にはこのホテルのビジュアルとして目にする機会の多い、Sky Gallery Lounge Levitaの解放的な吹き抜けになったラウンジが飛び込んできます。チェックインはエレベーターを降りて右手のレセプションにて。ここで声を掛けて下さったスタッフの方にクラブフロアに宿泊である旨を伝えると、ラウンジの空席状況をご確認いただいた上で、ご案内いただけることになりました。

このスタッフの方、大きな荷物を預かってお部屋へ入れることをご提案いただいたのはもちろん、会話の端々や身のこなしがとっっっっっっってもホテルマンの見本のような方で、ラウンジでのチェックインを担当するスタッフの方への引き継ぎまで、非常に適切な丁寧さと心のこもったおもてなしを感じさせていただいたので、お名前が分からなかったもののお部屋のアンケートにも賛辞を書き残してきました。

ちなみに、到着のタイミングがずれてしまったため、お友達とはラウンジで待ち合わせすることになったのですが、その友達をアテンドして下さったのも同じ方で「またお会いしましたね!」状態に。限られた時間ではありましたが、今回の滞在で一番最初にコミュニケーションを取ったスタッフの方が素晴らしかったことが、総合的な印象の良さに繋がっている部分があります。

クラブラウンジでのチェックイン

さて、それではここからは到着から良い気分にさせていただいた、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のクラブラウンジでのチェックインについて。この宿泊はまだ都内でのアルコール提供が制限されている頃だったため、ウェルカムドリンクはノンアルコールのスパークリングワインorノンアルコールのスパークリングカクテルのいずれかをセレクト。

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」クラブラウンジでのウェルカムドリンク

友人との合流を待たずに早速始めてしまう私~。ノンアルコールではあるものの、葡萄の風味がしっかりと感じられて、それでいて甘くはないためキリっとしている美味しいノンアルコールスパークリングでした。銘柄聞いてくれば良かったな…。アフタヌーンティーのサービスは同行者と合流後で…というお願いをしていたので、それまでに手続き終わらせられるかな?と思っていたのですが、ちょうど順番が回ってきたタイミングでお友達と合流だったので、結局は手続きとアフタヌーンティーを同時進行することにw

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」クラブラウンジでのアフタヌーンティー

こちらが2人分のアフタヌーンティーとお友達のウェルカムノンアルコールカクテル。アフタヌーンティーはシトラスのエクレア、オペラ、苺のショートケーキ、カヌレ、抹茶のマカロンと、それぞれ異なる味わいのプチスイーツたちが5種類でバランスが良い◎

「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」クラブラウンジでのアフタヌーンティー

ドリンクコーナーの写真は撮り忘れてしまいましたが、エスプレッソマシンあり、ジュースあり、ノンアルコールビールありで温かい飲み物も冷たい飲み物も選択肢豊富!ノンアルスパークリングも美味しかったのですが、スイーツとの兼ね合いからロンネフェルトの紅茶に切り替えました。お部屋については次回じっくりご紹介しますが、ラウンジだけでなくお部屋の紅茶もロンネフェルトだったの嬉しかったな~。

ご用意いただいたお部屋はラウンジと同じ34階で、反対側のお部屋。同じフロアだとラウンジとの行き来にエレベーターに乗る必要もないので、これも良いですね。クラブラウンジと同じフロアに客室があったのは竹芝のインターコンチぶりだったかな?

ラウンジやレセプションとは違った景色を楽しむことができましたが、それ以外にもお部屋の設備にテンションが上がりまくった、クラブデラックスツインのお部屋を次回の記事にて紹介したいと思います。