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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

城ホ遠征の機会があれば、またお世話になりたい【ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜】

人生の2/3以上はジャニヲタやってるくせに、しかもKinKi担なのに実は大阪遠征って片手で数えられるほどの回数しかしたことなくて。かつ、過去に訪れた際はお目当ての場所が京セラドームだったり梅芸だったりしたので、大阪城ホールでの公演に足を運ぶ機会は今年が初めてでした。

当初の予定では、春先にかさぽんの演劇と朗読劇で週に二度の大阪入りを予定していましたが、緊急事態宣言に伴う演劇界への通達のあれやこれやで公演が中止になってしまったので、その時に手配した少しイレギュラーな流れの動線を今後も活かせるかどうか、確認できずじまいでした…。

ホテル選びの決め手

今回の遠征では、今までのように公演が終わってからご飯に行ったり、食べ歩きに出かけたりみたいな行動をせずに過ごすことになるので、通常の遠征よりもホテルで過ごす時間のことを考えた上でいくつかの候補を考えることになりました。そんな中、大阪城ホールを中心として地図上に表示したホテルたちを一つずつ調べていく中で見つけたのが、今回利用した「ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜」でした。

最寄駅は大阪メトロ堺筋線・京阪電車の北浜駅で、大阪メトロ側の3番出口から地上に出ると、すぐ隣にホテルのエントランス(屋根あり!)と、これなら地上に出てから迷子になることはまずないだろう!という立地です。

また、周辺は大阪証券取引所をはじめとして、何となく雰囲気が東京の兜町周辺のような金融ビジネス系の落ち着いた感じ*1なので、土日の夜に騒がしかったりすることもなく、それでいて近くにはコンビニやちょっとしたファストフードのチェーン店があったり、気の利いたお洒落なカフェやビストロなどが隠れていたりもして、週末は落ち着いた時間が流れている印象でした。

また、立地の他に「これは!」となったのが、貸出備品の中にBlu-rayプレイヤーがあったこと!2連泊の料金を近隣のホテルと比較した時点でも、かなりリーズナブルな部類のホテルだったのですが、お部屋は24.4㎡からとそれなりの広さがある上に、プレイヤーまで貸してもらえるなんて、ライブ後にアフターで最新の円盤流したりできるじゃん!となったのが、最大の決め手だったように思います。お部屋の設備については、また後ほど。

共用エリアの様子

では、そんなヲタクに嬉しい要素で選ばれた「ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜」が実際にはどんなホテルだったのか、共有部分や提供サービスなどから見ていきたいと思います。

「ザ ロイヤルパークキャンバス大阪北浜」エントランス

まずは1階のエントランス。チェックインの際ではなく、夜にモスバーガーでテイクアウトしてから帰ってきたタイミングだったので、なかなかムーディーな状態ですが日中はもう少し明るいです。ホテルロゴの右側にエレベーターホール、左側にフロント階に向かう階段があります。この空間に入った瞬間に、とても良い香りに包まれるのも「このお値段なのにいいんですか?!」という満足感を与えてくれます。

「ザ ロイヤルパークキャンバス大阪北浜」キャンバスラウンジ

2階にはフロント、アメニティバー、また宿泊者は常時無料で利用可能な『キャンバスラウンジ』という共有エリアがあります。その他、喫煙所や24時間営業のフィットネスジムも。立地的にも価格的にもビジネスホテルレベルを想像してしまいますが、お部屋に向かうよりも前から「こんなのお値段以上じゃん!」と思わせてくれる設備たちでした。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」キャンバスラウンジのドリンクマシン①

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」キャンバスラウンジのドリンクマシン②

宿泊者はラウンジでコーヒーや紅茶、フルーツウォーター(日替わりでした!)などを自由に楽しむことができます。コーヒー以外にココアや抹茶ラテも飲めたの嬉しかった~!ラウンジ内で飲むならマグカップを、お部屋に持ち帰りたい時にはプラコップor紙コップを使うスタイルです。お茶コーナーは使いませんでしたが、ほうじ茶や梅こぶ茶などもありました。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」キャンバスラウンジのドリンクコーナー③

なお、この頃の大阪は緊急事態宣言中ではなかったため、一部の時間帯でシードルなどのアルコールをフリーで楽しめる企画も行われていました。が、我々にとってはちょうどそのタイミングが城ホで静かに盛り上がっている真っ最中だったので、連泊していたものの一度も利用はできませんでした。

デラックスツインのお部屋

最後に2泊3日でお世話になった、デラックスツインのお部屋の様子を。階数は忘れてしまったけど、すぐ近くに製氷機のあるお部屋だったので、便利に活用させてもらいました。エレベーターも3機あるので、待ちぼうけをくらうこともなく。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室

ベッドルームは水色を基調としていて、照明も色使いも明るいお部屋。窓の外は大阪証券取引所でしたが、あちらの建物に窓がなかったので、日中にカーテンを開けた状態でも外からの視線は気にならない感じでした。窓際のちょっとしたソファとテーブルが、部屋食するタイミングには大活躍。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(ベッドサイド)

2台のベッドの間にはリクエストではなく、デフォルトで置かれていたナノケアスチーマー。一休のポイント値引き後の価格で換算すると、1泊7,000円以下だというのに、こんなに至れり尽くせりで良いのでしょうか!?電源はナノケアの後ろにコンセントがあります。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(ブルーレイプレイヤー)

こちらはリクエストしてご用意いただいたブルーレイプレイヤー。ナノイースチーマー同様にパナソニック製でした。思わぬサプライズだったのは、DVDも再生可能だったこと!おかげでVHSとDVDしかない懐かしすぎるコンサートを流すこともできました。神よ~!

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(ドリンク関連)

それからこちら。KinKi担、思わず一度開けた引き出しを一旦閉じて、同行者に「ちょっと一緒に確認してほしいんだけど…」と立ち会ってもらった上で、あらためて存在を確認したお部屋のマグカップ。いや、デフォルトでこの色らしいんですけど、青が左で赤が右なの、分かってるじゃん!!!!って感じで最高でした。こちらの思い過ごしであっても、嬉しいものは嬉しいです。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(洗面所)

ベイシンは四角で高さのあるタイプ。ハンドソープの他、歯ブラシはアメニティバーではなくて、事前にお部屋に用意されていた、と思います。ターンダウンの時に追加されていた記憶があったので、おそらく。左奥に見えているネイビーの袋にドライヤーが入っていましたが、撮影し忘れました。パナソニックではあったけど、ナノイーではなかった?かな?どうだったっけ?

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(大きなシャワーヘッド)

「ザ ロイヤルパーク キャンバス大阪北浜」デラックスツインの客室(浴槽あり)

そうでした!写真を見るまで忘れてました!このホテルを選んだ理由に「バス・トイレが別」というのもありました!しかも洗い場付きの浴槽ありなんですよ!天井埋め込みではありませんでしたが、通常のシャワーとレインシャワーがあり、バスタブも広々。ただ、24.4㎡という限られた広さの中でこれだけ充実させたことによって、なんと脱衣所がありません!

そのため、ベッドルームと水回り(廊下に洗面所がある感じ)の間にカーテンで仕切りをして目隠しをするという方法でお風呂を利用することになります。どちらかがお風呂場を使っている時はお部屋への出入りができないというのは、今まで利用したホテルでもなかった斬新なスタイルでしたが、そのデメリットを認識した上でも、全体的なコスパの良さと快適さを考えると、大阪城ホールでの公演に合わせた遠征があれば、宿泊先の候補として最上位に考えたいホテルです。

目の前には美味しくて歴史ある建物が素敵なケーキ屋さんもある…のですが、この話はまた別の機会に。ところで肝心のソロコンの感想は…いつ書くんでしょうね…。

 

*1:というのが短い滞在時間の中での印象