2021年に食べた美味しいものの振り返りがまだまだ終わらないので、11月初旬にようやく足を運ぶことができた、大人のジャムパンのお店「銀座 月と花」のお話を。
存在そのものは知っていたものの、休みの日に早めの時間帯から行動する機会が少ないので、なかなかご縁がなかったこちらのお店。この日は朝から浜松町での予定を済ませ、お昼を食べてからダメ元で向かったのですが、まだギリギリで売り切れる前だったので、初めて利用することができました。
お店の情報
「銀座で有名なカレーといえば」な『ナイル』のお隣にある、大人のためのジャムパン専門店です。一般的なジャムパンは生地にジャムを詰めた状態で焼くそうですが、こちらではお店で焼いたクーペに後からジャムを後注入する方法で作成しているそうです。
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季節によってラインナップが変わるのと、時折フォロワー限定で新作の先行発売を行っていたりするのでフォロー必須です。Twitterでは毎日売り切れになったタイミングでツイートもしてくれるので、売り切れるタイミングの目安にもなります。
購入時の流れについて
東銀座の交差点側から曲がった時にそれなりに行列が見えたので、あんまり並ぶなら見送るかなぁ…と思ったのですが、その列は全部ランチタイム真っ最中のナイルに並んでいる列で、「月と花」は店外に１～２人待ってる程度だったので、残りの種類は少なそうでしたが並んでみました。
店内への案内は２組（２人？）ずつという感じだったので、前の人が注文している様子を見ながら、まだ買えそうな味のチェックをして順番が来るのを待っていました。フォロワー限定のものは店頭に出ていないので様子が分からないため、自分が注文する順番になった時にお店の方に直接お尋ねする方式です。
オーダーしたもの
そんな初めての利用で私が購入したのは、とっても気になっていたフォロワー限定先行発売をしていた「ジンライム」と定番メニューで店頭に並んでいたものの中で一番食べてみたいと思っていた「白桃」の２つ。お店オリジナルの可愛いボックスには４個以上の購入から入れてもらえます。２個購入だったのですが、お店の方から「すぐ食べるなら温めますか？」と尋ねられたので、そんなことまでしてくれるのか！と驚いた流れで、そのまま温めをお願いすることに。それぞれ別の紙袋に入れてお渡ししていただけました。
とはいえ、路上で食べるわけにもいかないし、飲み物なしで食べるのは厳しいし…ということでスタバでジョイフルメドレーのストレートをモバイルオーダーして、某百貨店の屋上へ。
こちらが「ジンライム」のジャムパンです。ジャムパン＝柔らかい生地というイメージが強いので、このパリパリの皮と本格的なフルーツジャムという組み合わせが「大人のためのジャムパン」たる理由なんだろうなぁと実感。
切れ目にそって割ってみた中はこんな感じです。爽やかで少し苦味のあるライムピールが特徴的で、クリームチーズを合わせてみても美味しい気がする～と妄想捗る初めて出会う味でした。
ちなみに、この時お供に購入したジョイフルメドレー、ストレートでモバイルオーダーしていてラベルも正しい内容で出てるみたいなんですが、一口飲んでみたらラテだったので、思わず公式サイトでメニュー情報を見直してしまいました。乳製品アレルギーのある人が受け取るものじゃなくて良かったね…。
もう一つの「白桃」は自宅でリベイク。フルーツそのものの自然な甘さなので、どんな時間帯に食べても美味しくいただけると感じました。朝食でもいいし、ランチでも問題ないし、おやつはもちろん、ディナーでメインの食材と共に味わうのも手だと思います。
秋のラインナップでは無花果が気になっていたものの、すでに提供シーズンが過ぎてしまったので、次に早めの時間帯に行動できることがあれば、「究極のシナモン林檎」を食べてみたいなぁと思っています。その割に、なかなか行動できないんですけどね…。次に行くときは気合を入れて、色んな種類が選べる時間帯を狙ってみたいと思います。
銀座 月と花 （パン・サンドイッチ（その他） / 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅）
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.6
