この週末は京王プラザホテルのプレミアグランというクラブフロアに、ディナー付きプランで宿泊していました。そちらについては追って詳しく滞在記を書くとして、先にチェックアウト後に足を運んだ、西武新宿PePeに期間限定で出展中の『フルーツダイニング8010（パレット）」を利用してきたお話を。
初めての8010体験から早いもので3か月。この間にも日本橋三越などに出展されていたりしたのですが、タイミングが合わなかったり、整理券制で自分が都合を付けられる時間内には買えそうになかったりで、ご無沙汰していました。
お店について
どんなお店なのかというのは、リンクを貼っている前回の記事を参照してもらうとして。今回は西武新宿PePeの週替わりでお店が入るスペースに出展ということで、ホテルを11:00にチェックアウトした足で向かいました。PePeのオープン自体も11:00だったので、店頭についた時点では今まで自分では見たことがなかった、フルラインナップが揃っている状態を目の当たりにできました。
普段はなかなか朝早くから行動開始できないタイプの人間なので、これだけショーケースの中がいっぱいな状態に立ち会える日が来るなんて…！しかも駅直結という立地ではありながら、「西武新宿線の新宿駅」というピンポイントさからなのか、最初に通りかかった時点では列もなく、じっくり吟味できるような状況でした。嬉しい～！
パフェと2種類のフルーツサンドをお迎え
日々、8010さんのインスタでPePeでの購入報告をしている方の投稿を見ていると、買ってから近場の屋上庭園で食べる！という方を何人も見かけたので、私もそれに準じて自宅で楽しむ用のサンドイッチと、移動してすぐに食べる用のパフェを購入することに。
- 無花果のパフェ
- 梨サンド
- 柿サンド
お迎えしたのはこの3種類でした。無花果は絶対に外せないのでパフェで！フルーツサンドは季節を過ぎたらまた来年まで待つことになりそうだなぁと思った梨と柿を選んでみました。この2種類、シャインマスカットやナガノパープルと比べるとフルーツサンドになっているのを見かけるのも珍しい気がしたので。並んでいる種類が多いと、悩む贅沢を体験できるのが新鮮でした。
屋上庭園でパフェピクニック
朝食を食べ終えてラウンジを出たのが10:30すぎで、それから2時間も経っていないタイミングではありましたが、百貨店が集まる新宿の中でも、まだ行ったことのない屋上庭園に行ってみようということで向かったのが、NEWoMan（ニュウマン）新宿の3Fから6Fまでが外階段で繋がっている「テラス」エリア。
フロアの全体図から分かりにくいので、かなり人も少なく落ち着いた印象のテラス。いくつかベンチがあり、ちょうど日陰になっていたのでそちらでパフェを開封！JRの線路を上から眺める子供連れの方や、NEWoManのビルで働いている方が休憩中に何人か使っているぐらいで、かなり快適でした。
無花果のパフェと青空とニュウマンのテラス！パフェは果肉とクリームだけのシンプルさですが、だからこそフルーツとクリームの味わいをダイレクトに感じられる贅沢な逸品です。
カップのプリントが入っていない裏側から見るとこんな感じです。付属のスプーンが普通サイズの先割れスプーンだったので、最後は底に残ったダイス切りの果肉を取りだすために、ほぼ逆さまにしてトントン叩く以外の方法が見つからなかったので、最後まで品良く食べたい時は細長いスプーンを持参しないといけなさそうですｗ
持ち帰りした秋の果物サンドたち
そんな現地での購入後にすぐ食べたパフェの他に、お家で食べるために持ち帰ったのが2種類のフルーツサンド。梨サンドと柿サンド、どちらも久しく8010さんの催事に赴けなかった私としては、初めて出会ったサンドでした。
柿も梨も、どちらも秋の果物としてメジャーではありながらも、あまり生クリームと組み合わせられる場面を見かけないような気がしたので、興味本位で選んでみました。食べやすいようにギュッと厚みを押さえようとすると、すぐにはみ出てきてしまうほど沢山のクリームが入った、8010のフルーツサンドたち。
パンとクリームの食感、使われているフルーツの素材の味とのマリアージュがやはり貯まらないなぁと感じたので、次はクリームとフルーツだけのパフェよりも、パンとクリームとの相性を堪能できるフルーツサンドの種類を増やして、お持ち帰りしてみようかなと思いました。
