imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

ミュージカル「TOP HAT」がディズニーシー好きのツボを突きまくりだった

11月、V6の坂本昌行くんが主演を務めるミュージカル「TOP HAT」を観てきました。相手役が多部未華子ちゃん、屋良っちこと屋良朝幸くんが出演し、ダンスナンバーが華ということぐらいしか事前知識を入れていなかったのですが、めちゃくちゃツボで!

特にディズニーシー(以下:TDS)大好き人間としてときめきが止まらない要素がたくさんあったので、忘れないうちに書き記しておこうと思います。…と言ってるうちに年が明けて、2月に突入していました。昇華させます。

2018年はラカージュやメリーポピンズや初宝塚やナイツテイルなど、元から好きな作品も世界初演で好きになった作品も色々と観ましたが、1年の締めくくりにぴったりな華やかで笑いあふれる楽しい作品でした。

『TOP HAT』の楽曲やストーリーのことは何も調べず、とりあえずの記念にとパンフを買って開演前にパラパラとめくっていたら、フレッド・アステア作品なんですね!懇意にしてるジャズミュージシャンがライブでよく演奏しているので、楽曲リストを見ると聞いたことのあるタイトルがちらほら…。

TOP HATとTDSのつながり その1

そして、そんな楽曲の中にリニューアル後のビッグバンドビートでも使われているCheek to Cheekがあるじゃないですか!あれ、BBBではミキミニが一緒に踊るけど、もしかしてもしかすると…と思いながら本編を見進めていくと、やはりマサと多部ちゃんがドレスアップして踊るシーンの楽曲~~~!


Fred Astaire - Cheek to Cheek

そうか、こういうシーンの曲をを踊っているのか…*1ということを考えながら本編を見たので、次に観る時にはTOP HATのことを思い出してしまいそうだなぁ、などと考えていました。

TOP HATとTDSのつながり その2

共通点を感じたのは使われている楽曲だけではありません。ミュージカル『TOP HAT』では第一幕がニューヨーク、第二幕がベネチアを舞台に物語が繰り広げられます。

もうね、TDS大好き人間なのですぐに「アメフロじゃん…パラッツォ・カナル方面じゃん…」とか脳内で勝手に変換しながら観てしまいました。あと、出演者一覧見てたら演奏者一覧の中に某劇場のビッグバンドで演奏してた方々のお名前載っててファーってなったりもw 屋良っち演じるアルベルトが、かなり脚色された感のあるイタリア人デザイナーなんですが、もうこのテンションならそのままアトモスに出られそう…笑

f:id:imagical:20190204173110j:plain

衣装やセットの雰囲気も、そのままブロードウェイ・ミュージック・シアターで特別公演をやってくれてもいいんじゃないかという世界観。ストーリーが恋愛物なので…という部分はありますが、アンジャッシュのすれ違いコントのような笑いの絶えない展開なので、幅広い世代の人が楽しめる演目だなぁと思いました。

出演者について

今回、私の主な目的は坂本くんと屋良くんだったのですが、本格的なミュージカルには初挑戦だという多部ちゃんがすごくてですね!舞台経験者でも大変であろうタップダンスを、しかもかなりのボリュームがあるドレスを纏った姿で踊る姿が素敵すぎて、あらためてすごい女優さんだなぁ…と。*2

ダンスが持ち味なはずの屋良っちがほとんど踊らない*3という贅沢なキャスティングも、また斬新でした。主演の坂本くん演じるジェリー・衣装のバリエーションが多く、大好きな正装的なものが多いので終始目の保養タイム。

観賞後は募る思いがこみ上がりまくりだったので、アウトプットしたいことが山のようにあったはずだったんですが、時間が経ちすぎてしまってこんなもんでした…。映像化してくれないかな~してほしいな~お部屋でずっと垂れ流してたいな~。そんな作品です。あとは東京公演がシアターオーブじゃなければ最高だった!!!!!*4

*1:ショー向けにアレンジはされているけど

*2:余談ですが、多部ちゃんは私と生年月日が全くの一緒です。血液型は違うので、かざぽんとニノには一歩及びませんが。

*3:多少の振り付けはあるものの、あれは彼にとってダンスの域には入らないはず…

*4:シアターオーブの音響が絶対に許せない芸人です