宿泊するプレミアグラン・ツインのお部屋の様子を一通り確認したところで、45階のクラブラウンジへ。翌日の朝食をラウンジで食べる場合には、事前の予約が必要ということなので、そちらもこのタイミングで行うつもりで。
エレベーターで45階に到着すると、片側にルームキーをかざして入室するクラブラウンジが、反対側に新宿駅側の夜景を眺めることができるスカイラウンジ「オーロラ」のエントランスがありました。
クラブラウンジにおける感染症対策
まずはこのご時世なので、どういった感染症予防対策が取られていたかについて。ルームキーをかざして入室すると、レセプションで部屋番号を伝えて受付を行うのですが、その前に液晶画面に顔を映すタイプの検温の実施、また自動センサーでアルコール?が噴出されるので、それによる手指の除菌が必須、という運用を行っていました。
ラウンジ内の座席についても、一部は利用せずに間隔を開けて座れるようにしていたようで、受付から着席までに少しレセプションで待機する時間が発生はしましたが、クラブラウンジそのものはかなりの広さがあるため、空席がないというわけではなく、案内可能な席の状況を見ながらのご案内なのだろうと感じました。席への案内を待っている間に、翌日の朝食の予約などを済ませられたので、発生した待ち時間は許容できる範囲かなというところ。
ティータイムのサービス内容
我々が利用したのはティータイムに該当する時間帯。スイーツやフィンガーフードはプレートでの提供、ドリンクはラウンジ内2か所のドリンクエリアから好きなものを自由にという形式でした。ラウンジに入って右手側にあるエリアのほうが空間が広く、ノンアルコールビール(KIRIN零ICHI)も置かれていたりしましたが、その他のラインナップについてはジュースやスナックのバリエーション含め、どちらも共通だったように思います。
ホットドリンクはタッチパネル式で、珍しくホットチョコレートもありました。DCLみたい!*1しかも、お部屋に持ち帰って飲めるようにホットドリンク用の紙コップとスリーブが用意されているので、部屋のミニバーにはないドリンクをテイクアウトすることも可能です。DCLみたい!(2回目)
ティータイムで提供された軽食のプレートがこちら。サーモンのサンドイッチ、チョコレートマフィン、苺のショートケーキ、パンプキンタルト、オレンジとミントのゼリーです。左側に写っている果汁100%ジュースは、ぶどうジュースが赤白の他、オレンジ、リンゴ、桃という品揃えで種類豊富でした。ナイアガラのジュースとエスプレッソ*2でこちらのプレートを美味しくいただきました。
クラブラウンジからの眺望
私たちが案内されたのは、クラブラウンジに入って左手側のエリア。日が傾いている時間帯ということもあって、ブラインドが途中まで下がった状態ではありましたが、真正面に東京都庁を望む、絶好のロケーションでした。
少し雲はかかっていますが、良い時間帯!パークハイアット東京を利用した時よりも自分のいる場所の位置関係が分かりやすい気がしました。西新宿からあちら側の街、なかなかいかないので高めの建物が何なのかはあまり理解していませんがw
なお、ラウンジのティータイムが終わってからバータイムへと変わる間に、1日2回行われる新規の入場を中断しての、避難バルコニー開放による空気の入れ替えを行っていたので、この日は16:15~16:45の間は入場の受付を行わない時間帯となっていました。この換気のタイミングについては変動する可能性がありますので、実際に利用する際にはチェックイン時のクラブラウンジ利用についての案内時にご確認下さい。
この後は19時からホテル内のレストランでのディナーを予定していますが、荷物を部屋に置いて身軽になっている間に、地域共通クーポンを使ったお買い物に繰り出しました。
前回の日本橋も、今回の京王プラザも紙クーポンなので、使える場所の選択肢が幅広くてありがたいです!この後のお買い物については購入品を別記事にするつもりなので、次回のホテル滞在記ではクラブラウンジのバータイムについて、ご紹介する予定です。